21世紀は共同墓

KokusaiTourist2008-09-19

 またまた、私事で恐縮ですが、先日9月13日に母のお骨を伊丹の共同墓“絆”に納めてきました。
 高齢者生協伊丹支部、伊丹労働者協同組合、生活と健康を守る会伊丹支部三者がお寺の協力を得て建設したものです。場所は伊丹の猪名川沿いの田能遺跡の隣で杜若寺別院という緑に囲まれたすばらしい環境の中にあるお寺です。費用は10万円で永代供養してくれます。当日は、お寺さんに読経していただき姉妹、子供、孫たちも参列する中で母も土に返っていきました。

 思えば去年の葬儀も当然突然のことで、業者に「言われるがままに」といった感じでした。葬儀、お墓といった人間に取って不可欠の行事、わからないことだらけのことに専門家の協力を得て共同の力で対処することができるのは有り難いことで広める価値あるものだと思ってるところです。母が16人目でした。高齢者生協の方にお聞きすると、今阪神間のいくつかの行政がこの“絆”に触発されたのか共同墓を企画しているようです。21世紀はお墓も共同の時代です!