１４周年の日に
人災もあったであろう大震災いま雇用破壊政災と言わん
たたかって優しさ連帯みちつけた今燃え上がる１１７の力
一昨年５月私たちは、創業５０周年を記念して「Pride まちの旅行会社が５０年間、存続できた理由（わけ）」を発刊しました。５０年の中のイーポックメーキングな出来事の一つとして９５年の阪神淡路大震災の被災の体験を記しています。本ブログでは１年前に５回に分けて転載いたしました（下記）。私たちにとって、旅行業の原点、企業の社会的役割を実践的に学び、以後の経営に大きな影響を与えた１９９５年１月１７日を決して風化させてはなりません。
「アメリカ発の金融危機」が日本をはじめ世界中を増幅しながら駆けめぐっています。自然災害に人災が加わった大震災と違い、これは明らかに政災（政治災害）です。117での連帯と優しさをたたかう中で私たちは持ってることを実感しました。いまこそ、それを出し合い燃え上がらせディーセントな世の中に向かっていきたいものです。
