映画製作にご協力を!

KokusaiTourist2009-10-02

後期高齢者医療制度”の廃止を1日も早く実現させましょう!


映画は完成しました。製作支援運動は引き続き行います。
 民主党政権は、高齢者をはじめ国民の願いである“後期高齢者医療制度の廃止”を宣言しています。制度のあまりのひどさとこれまでの運動が現在の情況を作り出したことは確かです。
 しかし、1日も早く、こんな制度を終わらせ、本来の医療制度を取り戻し実現するために、引き続き声をあげていきましょう。
 映画「いのちの山河−日本の青空Ⅱ」はまさに、“後期高齢者医療制度の廃止”の運動の推進にとってタイムリーな映画です。一口10万円(製作協力・鑑賞券100枚)の製作協力運動を広く国民の中に広げていきましょう。
兵庫県では、労協 国際ツーリストビューローが、製作支援推進委員会の事務局を担っています。

連絡先 電話:078−391−2961 FAX:078−332−0977
■あらすじ
「豪雪・貧困・多病」という、大きな問題を抱えていた山あいの小さな村・沢内村岩手県
長く無医村であったこの地で、父親から医者になることを期待されながらも村を離れていた深澤晟雄はある日、妻と帰郷する。昔と変わらず悲惨な村の状況を前に晟雄は、何とか村をよくしたいと立ち上がった。

自分達を苦しめている問題を打破しようと村民に語りかけ、自らの信念である『生命尊重』行政の在り方を説き、いよいよ村民の医療無料化に踏み切ろうと決意するが、国民健康保険法違反という壁に突き当たってしまう。
晟雄は、村民のいのちのため、全国に先駆けて何としてでも実現させようと「少なくとも憲法違反にはならない。国がやらないから、村がやるんです!」憲法25条を盾に、老人・乳児医療無料化を推し進めていく

やがて、全国でも最悪の乳児死亡率だった村が、全国初の乳児死亡“ゼロ”という記録を生みだすまでになる。