脱原発、再生可能エネルギー中心の社会へ 3

 先日、日本環境学会の和田 武会長の講演を聴く機会がありました。資料などを紹介させていただくことで、日本の進むべき道を広く共有できたらと思います。

資源量としてのウランは有限で、確認埋蔵量っを年間採取量で割った可採年数は約70年に過ぎない。一方、太陽が1時間で地球にもたらすエネルギー量は世界の年間エネルギー消費量以上もあり、1年間にもたらすエネルギー量は消費量の1万倍もある。



2004年までは世界トップを走り続けてきた太陽光発電も、ドイツとスペインに抜かれ、2009年にはドイツの3分の1以下になっている。