幻想的!スカイツリーからの夕陽

2月27日発
東京スカイツリー東京湾クルーズ
毎年恒例の、ANG会の研修旅行、今回は上海に次いで2度目の参加です。
いままでは海外で研修をしてきたわけですが、今年は領土問題や円高などが重なって国内の旅行になったとのこと。
東京自体は2度目なのですが、10年ほど前に添乗員のバイトでお台場に行っただけなので、これを機会に首都を見てこようと思い参加させてもらいました。まぁ何よりスカイツリーに昇ってみたかったというのが大きかったわけです。
下記スケジュール
1日目:SFJ22便にて関西空港(12:15)⇒羽田空港(13:25)⇒浅草⇒スカイツリー(16:00〜18:00)⇒晴海桟橋より屋形船で夕食会(21:00まで)⇒ホテル(鴎外荘)
2日目:鴎外荘より各自自由行動(15:20まで)⇒SFJ27便にて羽田空港(16:15)⇒関西空港(17:35)

関西空港より出発、しかし神戸に住んでいる人間としてはこのリムジンバスの往復3000円は国内旅行では結構痛いものです。
さて、今回は初めてスターフライヤーを利用したわけですが、全日空とはコードシェアの関係にありおもに九州線をメインとした航空会社。140席ほどのエアバスで、一目でわかる特徴的な黒を主体とした塗装は、カササギをイメージさせられます。
車中・摩天楼〜浅草寺
羽田空港よりバスで浅草寺へ、あいにくの曇り空でロケーションはあまりよくないもの、ほんの数分でスカイツリーがその全貌を現しその大きさに驚愕させられました。ちなみに、すぐ横にはアサヒビールの本社ビルがあるなど、いかにも東京に来たという感情を湧かせてくれます。
浅草寺
東京といって思いつくのが雷門という人も多いと思いますが、そのいかにも東京な場所は平日にもかかわらず多くの人でごった返しており、仲見世のどこにでもあるような露天も大繁盛しているようです。
外国人旅行者が多かったのが印象的ですが、まぁ言ってしまえばそれまでですが日本の有名な神社仏閣といえばどこでもこういった感じですね。ちなみに、おみくじを引いたら大吉でした。今年はなにかいいことがあるんでしょうね
スカイツリー
浅草寺から目と鼻の先にあるスカイツリーへ。16:00からしか団体予約が取れなかったのでこの時間となり、思っていた以上に混んでいました。350mまでわずか1分で昇るエレベーターに驚愕させられながら展望デッキに到着。さらに展望回廊があるのですがそちらへは行かず
あいにくの曇り空でなければ富士山も見れたのでしょうが、東京湾・お台場〜隅田川までが一望できるのは圧巻です。とはいえ雲を裂いて夕日が照らしていたのは幻想的でした。ちなみに、東京ソラマチはショッピング街になっているのですがこちらは若者向けの場所です。東京にあこがれる若者って今でも多いのでしょうか?
晴海桟橋より隅田川・屋形船
東京湾で取れた海産物がメインのコースです。やっぱりアナゴの天ぷらが出ました。関東のうどんは出汁が違うというのはよく聞く話ですが、天つゆも味がちょっと違うというのはちょっとしたカルチャーショックでした。ここでもライトアップされたスカイツリーが見え、レインボーブリッジからお台場という夜景が楽しめます。春になれば桜がきれいなんでしょうね
水月ホテル鴎外荘
森鴎外の旧居が保存してあるのが有名です。鴎外温泉という大浴場があります
2日目は自由行動、上野の町を少し散策。不忍池は冬季は貸しボートはやってないそうです。
東京営業所へ行ってきました。大塚駅より徒歩1分ほどのオフィス。狭いながらセキュリティは万全でした。
地下鉄に乗っていて思ったことですが、電車内の液晶パネルで新作アニメを積極的にコマーシャルしていました。
秋葉原などもあるように、サブカルチャーに力を入れているのもよくわかります。
さて、わずか1泊のみの東京でもっと時間があれば色々と周ってみたかったのですが、山手線のラッシュなど大都会の空気は感じることができました。
住んでいる人は感じないのかもしれませんが、様々なものの密度が高い。といったところでしょうか。
(倉長敬輔)