地球へ途中下車第54回

写真掲載が復活しました。長らくご迷惑をおかけしました。当ブログ編集者

素敵な熟年ご夫婦の1年間世界旅行の記録


前回までhttp://d.hatena.ne.jp/KokusaiTourist/20130714


今日はトルコの温泉を楽しみます。


2011年11月27日(日) 00時00分56
トルコ
【トルコの有馬温泉で見かけたヘンな物】
私たちが泊っているカラハユットは世界遺産の石灰棚のあるパムッカレ村から、不定期に走っているシャトルバスで約5分…

たくさんのトルコ人たちが湯治に訪れる温泉まちです。お湯が鉄分を含んでいて赤く、ちょうど日本の有馬温泉のような泉質。源泉かけ流しもいいところで、まちのあちこちから湯気が上がっています。

…このトルコの有馬温泉、カラハユットのまちで見かけたヘンな物を紹介します。


まずはまちのシンボル、温泉噴水…

犬も飲んでいます。暖かくておいしいのでしょうか?


…ファンタもコーラもレモンソーダもなぜかみんな同じ色…(しかもフタのないものもある)


この液体はなに?


ざくろジュースのビン詰めでした。搾りたては一杯1リラ(50円)。おいしくて何度も飲みました…

新鮮すぎるハチミツ


…ハチが入っています…
( ̄ー ̄;


間違って売れることもあるのか?この時期の浮き輪…
(夏はあちこちで温泉プールが開設される)

…でもこのまちの人は素朴でみな感じがよいです。小さいまちで、15分も歩くと端から端まで歩けます。公営温泉のほかに、ホテルのなかの温泉を外湯として利用することができ、温泉のはしごができます。各宿泊施設にみな温泉が湧いています。
我々が泊っているハジュエリーというペンションも各部屋に大きな浴槽があり、温泉が豊富に出ます。
温泉好きでパムッカレで宿泊されるなら、カラハユットをお勧め!


2011年11月26日(土) 00時45分45秒
トルコ
【石灰棚で温泉に浸かりたい!】
つい最近まで、世界遺産パムッカレのあの白い石灰棚では、旅人たちが温泉に浸かるという贅沢をしていたそうなんですが…(そういう写真を見てあこがれていたのですが…)

観光客の増加が急激な石灰棚の荒廃を招いているようで、現在は一部分のみ、裸足での立ち入り許可になっており、「石灰棚でいい湯だな♪」…は夢のまた夢…になってしましました…
(´_`。)


が…

ありました! 

カラハユットのホテル「パム」のサーマルプール外湯利用1人20リラ(しかも時間制限なし)。

しかも本日、客は我々2人だけ…貸切状態


こんなのの上が…

こういうことになっていました!

噴き出しす源泉は熱すぎてやけどしそうです。

…各棚によって温度が違うのであちこち移動しながら温泉三昧。



これです!やりたかったのは…
パムッカレと違い、鉄分を含んだ石灰なので赤い石灰棚ですが…


下にはすごい石灰が溜まっています。きめ細かくて気持ちいい泥です。これが固まってじょじょに棚をつくっていくのですね。


…ぬりぬり泥パックする妻(あと、特に手がツルツルになってました〜)

室内の温泉。

う〜ん、これはもう完全に有馬温泉です。










2011年11月27日(日) 05時05分50秒
旅の実践編
【電子辞書とスマートフォン
世界一周旅行を始めて4ヶ月が過ぎました。
順不同に持ち物チェックをします。
「旅の準備編」等で書いたもの、そうでないもの。
役に立ったのか、無用の長物か。

電子辞書
百科事典が入っている電子辞書は是非持っていくべき。使用頻度が高い。
観光地の情報は、ガイド本にも一定、いろいろな情報を載せている。
しかし、「ヘレニズム文化とは何か」など、突っ込んだ情報を知りたいと思ったとき、電子辞書が手軽で便利。
外国語を訳すために電子辞書を持っていった。
妻が使っていた電子辞書(英和、和英、7ヶ国語の会話集、百科事典等が入っている)大きく重いため、夫が持って行く。
妻は新しく7ヶ国語電子辞典(小型だが7ヶ国語辞典のみ)を購入し持って行く。


当初の外国語を訳す目的に使っているが、それ以上に百科事典で使う場面が多い。
もし、英和、独和、仏和、西和、中和等の7ヶ国語を日本語に訳す辞書があれば、是非持って行きたい。
たとえばÄ、Ö、Ü文字など7ヶ国でそれぞれ使われている文字を簡単に入力できないので売られていない?
今、手持ちの7ヶ国語辞典は日本語を7ヶ国語に訳す機能しかない。

スマートフォンiPhone またはAndroid
何回か○○センターに相談に行き、出発の1週間前まで持って行くか迷った。
知識不足のため持って行くことを諦めた。
たとえばソフトウェア更新のため使用者の知らないところで通信が行われその費用が発生する。海外に持っていったら通信費はどうなるか等。
今、殆ど使わない(すべての特約を解約した)が、日本と必要な通信は行っている携帯電話の通信費は夫婦で5000円台で日本で使っていたときより安い。
スマートフォンの通信費はいくらぐらいになるのか。国が変わるたびに携帯電話のメールに安い通信費の案内メールが入ってくる。スマートフォンならその都度、通信費の安い電話会社と契約しているのか。それとも、他のやり方にしているのか。
スマートフォンなら電子辞書機能を持たせることができるので、百科事典の電子辞書を持っていくことはない。
ということはスマートフォンが必須の電子機器になるのか。
事実、バックパッカーの多くはスマートフォンを使っている。
もう少し事前知識を得て、スマートフォンを持ってきたかった。