国内は2.5%増 10月の旅行取扱


観光庁がまとめた2014年10月の主要旅行業者の総取扱額は、前年同月比1.9%増の5943億900万円だった。
国内旅行は同2.5%増の3820億700万円。USJ人気が夏から続く関西の好調が目立った。
海外旅行は同0.9%減の2003億4100万円と減少。円安の影響などによる旅行者の消費マインド低下が原因とみられる。
外国人旅行は同39.8%増の119億6100万円だった。50社のうち30社が前年同月を上回った。