上田に「真田丸大河ドラマ館」1月17日から/長野


業界紙トラベルニュースより
ドラマの世界を紹介
 長野県上田地域は幸村の祖父・幸隆の時代から真田家三代が活躍した地。1月17日には上田市上田城跡公園で「信州上田真田丸大河ドラマ館」がオープンし、2017年1月15日の約1年間、真田家ゆかりの上田からドラマの魅力を伝えていく。
 同館は、同公園の旧上田市民会館ホールに建設。和歌山・九度山で特別展は開かれるが、「真田丸」の大河ドラマ館としては全国で唯一の施設となる。

「信州上田真田丸大河ドラマ館」のエントランス(イメージ)
 展示は主人公・幸村の生涯を描くドラマのストーリーに沿う形で展開。ドラマのロケセットや赤備えの甲冑、衣装、小道具など様々な資料も展示し、ドラマの世界、幸村が生きた戦国の世界へ誘う。 開館時間は9―17時。オープン初日の1月17日のみ13時開館。当日入場料は大人600円、小中学生300円。前売りと20人以上の団体は大人480円、小中学生240円。