舛添都知事 ついに“身内”からも総スカン

 今朝のABCモーニングショーでも取りあげていた。やっぱり都議会がどう対応するか…与党の自公がどこまで追及できるが、"解決"に向けてのカギだろう。追及の手を緩めると都民の目ご怖いし、辞任を迫ることも、自らが担ぎ上げた責任転嫁も浮上するし、都知事選よ参院選への影響もたたでは済まないだろう。

だからこそ、他の重要問題を捨て置いてまで、メディアは1つきもの間、都民、国民のために舛添氏を叩きまくったのだから、今さらその真の解決の可能な道筋や制度をしらせ、視聴者、国民に提起せずして、これから出て来るであろう幕引き的な動きや活力に押されて、万が一にでも鉾をおさめるようなことになれぱ、もはや大手メディアは、政治家、政治問題と芸能人、そのゴシップすらの区別もできない、電波と紙面、そして「言論・報道の自由」を自らに与えられた"特権"と思い込み、ジャーナリズムの高邁な役割を裏切る、まさに―確信犯と言わねばならない。
 都議会に求められる仕事は、「百条委員会」の設置であろう。いまのところ、都議会でその設置を要求してるのは共産党だけだが、今朝のモーニングショーでは、ゲストの元宮城県知事の浅野氏をはじめコメンテーターの玉川氏も百条委員会の設置が大事だとし、番組としてもそのようにまとめていた。この番組も数少ない良質の番組だ。応援続けたいものだ。