2011-07-15から1日間の記事一覧

平泉視察「保全が重要」 ユネスコ事務局長補

岩手日報より 国連教育科学文化機関(ユネスコ)の前世界遺産センター長のフランチェスコ・バンダリン事務局長補(文化担当)は14日、平泉町を訪れ、世界遺産となった「平泉の文化遺産」の構成資産などを視察。「『平泉』が日本の歴史的、宗教的な中心地に…

公共施設の解体費17億円

陸前高田市に重い負担 岩手日報より 東日本大震災で市街地が広範囲にわたり津波浸水した陸前高田市は、壊れた公共施設の解体費に頭を痛めている。概算で約17億円にも上り市単独の捻出は困難だが、制度上は国庫補助対象外。市は「復興が進まない」と国など…

震災と東京五輪 東北の共感得られるか

東京新聞社説から2011年7月15日 二〇二〇年夏季五輪を招致したいと、東京都の石原慎太郎知事が意欲的だ。東日本大震災を乗り越えた元気な日本の姿を世界に披露しようと訴える。被災地の共感と協力が得られるのか気掛かりだ。 折しも、日本体育協会と日本オリ…